六甲山上周遊コース(全10チェックポイント)

六甲山最高峰
六甲山最高峰

六甲山(ろっこうさん)は、兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山塊です。瀬戸内海国立公園の区域に指定されており、931.25mの山頂からは大阪、神戸、和歌山が見渡せます。

六甲ガーデンテラス
六甲ガーデンテラス

全国でも有数の眺望・夜景スポット。明石海峡から大阪平野、関西空港まで広がるパノラマの景色は圧巻です。大きな木のような「六甲枝垂れ」が目印です。

天狗岩
天狗岩

天気がいい日は大阪方面がよく見渡せるビュースポット。南方向から岩を眺めると、天狗の顔に見えます。

天覧台
天覧台

六甲山上駅からすぐの眺望スポット。昼はダイナミックな景色が見渡すことができ、夜は1000万ドルの夜景が広がります。

三国池
三国池

六甲山の開祖と言われるA.Hグルーム氏がこの池のほとりに山荘を建てたことで知られています。昔は冬になると池が凍り、アイススケートも楽しまれていたそうです。

ダイヤモンドポイント
ダイヤモンドポイント

ここから見える裏六甲の景色が綺麗なことからダイヤモンドポイントと呼ばれています。

穂高湖
穂高湖

自然に溶け込んだ見事な景観の湖ですが実は穂高堰堤によってできた人工湖。カヌー体験や周辺の遊歩道で森林浴が楽しめます。

掬星台
掬星台

日没から空が青々と染まり、埠頭や街にぽつぽつと明かりが灯り始める光模様が感動的。日本三大夜景の一つとして知られています。

摩耶山最高峰
摩耶山最高峰

摩耶山の名は空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人(まやぶにん)像を安置したことに由来します。外国船が訪れるようになった幕末には、坂本龍馬も摩耶山に登り、山上から大阪湾を眺めて開国などについて談義したといわれています。

神戸市立森林植物園(正門前)
神戸市立森林植物園(正門前)

広大な自然を満喫できる森林植物園。あじさい、しゃくなげ、紅葉など、四季折々の植物を楽しむことができます。

六甲縦走コース(全10チェックポイント)

六甲山最高峰
六甲山最高峰

六甲山(ろっこうさん)は、兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山塊です。瀬戸内海国立公園の区域に指定されており、931.25mの山頂からは大阪、神戸、和歌山が見渡せます。

六甲ガーデンテラス
六甲ガーデンテラス

全国でも有数の眺望・夜景スポット。明石海峡から大阪平野、関西空港まで広がるパノラマの景色は圧巻です。大きな木のような「六甲枝垂れ」が目印です。

長峰山
長峰山

六甲最高峰と摩耶山の六甲山系の主尾根から南方に向かって延びる尾根の上にある山。山頂にある天狗岩と呼ばれる大きな岩が目印です。

摩耶山最高峰
摩耶山最高峰

摩耶山の名は空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人(まやぶにん)像を安置したことに由来します。外国船が訪れるようになった幕末には、坂本龍馬も摩耶山に登り、山上から大阪湾を眺めて開国などについて談義したといわれています。

市ヶ原
市ヶ原

六甲エリアのなかでは数少ないバーベキュースポット。茶屋も多いので、ハイキングの休憩ポイントにもおすすめです。

鍋蓋山
鍋蓋山

広い山頂からみる神戸の景色が美しい山です。ちなみに、菊水山から鍋蓋山への登りはとても急で、六甲全山縦走大会のなかでも難関の一つとなっています。

菊水山
菊水山

神戸の海や街を見下ろす展望の良い山として人気があります。登山口からも標高差があるので、小さな山ながら登りがいがあります。山頂には「菊水山」と書かれた大きな石碑が建っています。

高取山
高取山

神戸市長田区の背山で、古くは紙が舞い降りる「神撫山(かんなでやま)」と呼ばれていました。山頂には高取神社があり、開運、諸願成就の神社として崇敬を集めています。

旗振山
旗振山

大阪の米相場を大きな旗を振って伝達する中継点だったことから、「旗振山」という名前がついたと言われています。山頂からは神戸の街と海が見渡せます。

横尾山
横尾山

六甲山系の最西端「須磨アルプス」に位置しています。横山付近の風化した花崗岩の尾根筋を中心に、小さな山がいくつか集まる一帯がアルプスのようなことから、登山家・加藤文太郎らは、横尾山を「神戸槍」と呼んだと言われています。